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Jaime Hayon
ハイメ・アジョン
1974 -
スペイン人デザイナー、ハイメ・アジョン。10代でアメリカのサンディエゴへと旅立ち、スケートボードのメーカーで働き始めたアジョンはストリート系のサブカルチャー、グラフィティ、そしてDIYに夢中になったといいます。その後マドリードのヨーロッパ・デザイン学院でデザインを学び、29歳で開いた彫刻の個展が話題になり数多くの賞を受賞。その5年後、2008年夏にフリッツ・ハンセンとのプロジェクトがスタートしました。
- Production -
1872年に家具の部材メーカーとして創業したフリッツ・ハンセン。工業化を意識した「ファニチャーファクトリー」を自負し、成形合板や発泡ウレタンなどの技術をもつ一方で、ウェグナーの「チャイナチェア」などの美しい木の椅子や、ポール・ケアホルムのスチールと革の椅子など、素材の扱いには職人的な細やかさももってます。さらに、次世代の名作を生み出すべく、ハイメ・アジョンやキャスパー・サルト、セシリエ・マンズなど、世界中から優れたデザイナーを採用し、現代においても、フリッツ・ハンセンならではのデンマークの伝統と新しい才能とをコラボレートさせた新作を発表し続けています。
Ro & Footstool
“RO”とは、デンマーク語で「落ち着き」「静けさ」「休息」を意味します。きわめて心地よく、きわめて美しい椅子を追求したこの椅子は、快適かつプライベートな空間を提供し、日々の喧噪から離れ、自分自身に戻る時と空間を約束します。
Ro
Favn
Sammen
Analog Table
“アナログテーブル”は、テーブルを囲むことで人と人との距離を縮め、親交を深める、というテーブルが持つ本来の存在意義を讃えています。正方形でも楕円形でもない天板のフォルムは対話や親近感をサポートし、安定感のある脚部はとても静的で、人が集まる場として落ち着きが求められるテーブルにふさわしいデザインです。
Lune Sofa
モジュールソファLune™に見られる彫刻を連想させるような曲線状のフォルムは、ハイメ・アジョンのデザインの特徴です。ハイメ・アジョンは、ルネにモジュールソファの柔軟性を取り入れ、そこに美しさを重ねました。北欧的な曇りのない美的センスと南欧的なエレガンスの融合を追い求めるハイメ・アジョンがデザインを手がけた2017新作のLuneには、フリッツ・ハンセンが誇る定評のあるハイクオリティの中に遊び心が感じられます。
Fri
Sammen
Ikebana
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