
Piero Lesson
ピエロ・リッソーニ
1956 -
ミラノ工科大学で学位を取得したデザイナーであり建築家。1986年スタジオ・リッソーニを設立。以来、一流デザインブランドとコラボレートし、家具と照明デザインを幅広く展開しています。彼はアルネ・ヤコブセンやポール・ケアホルムといったデンマークのデザイナーからも、強く影響を受けています。



- Production -

1872年に家具の部材メーカーとして創業したフリッツ・ハンセン。工業化を意識した「ファニチャーファクトリー」を自負し、成形合板や発泡ウレタンなどの技術をもつ一方で、ウェグナーの「チャイナチェア」などの美しい木の椅子や、ポール・ケアホルムのスチールと革の椅子など、素材の扱いには職人的な細やかさももってます。さらに、次世代の名作を生み出すべく、ハイメ・アジョンやキャスパー・サルト、セシリエ・マンズなど、世界中から優れたデザイナーを採用し、現代においても、フリッツ・ハンセンならではのデンマークの伝統と新しい才能とをコラボレートさせた新作を発表し続けています。


ピエロ・リッソーニは、無限のコンビネーションを持つLEGOブロックにインスパイアされ、アルファベットソファをデザインしました。このフレキシブルなモジュール式のソファシリーズは、形だけでなく、張地の色も自由に組み合わせることができ、お客様自身の個性を表現することを可能にします。また、様々な座り方が可能で、リビングで過ごす時間を快適に演出してくれます。


リッソーニソファは、洗練されたフォルムの現代的なソファです。ソファを形成する明確な水平垂直のラインが、ベース部分とクッションの輪郭を際立たせ、ソファを特徴付けています。このソファは、人間のためのデザインはしても、特定の機能や目的のためだけのデザインはしない、というリッソーニのデザイン理念を非常によく表しているといえます。また、ポール・ケアホルムやアルネ・ヤコブセンのデザインと彼らの時代を先取りする能力に対するリッソーニの敬服を感じることができます。


リッソーニソファは、洗練されたフォルムの現代的なソファです。ソファを形成する明確な水平垂直のラインが、ベース 部分とクッションの輪郭を際立たせ、ソファを特徴付けています。このソファは、人間のためのデザインはしても、特定の機能や目的のためだけのデザインはしない、というリッソーニのデザイン理念を非常によく表しているといえます。また、ポール・ケアホルムやアルネ・ヤコブセンのデザインと彼らの時代を先取りする能力に対するリッソーニの敬服を感じることができます。